専業に憧れる小口相場師の小話

兼業相場師、専業相場師目指します

私とサヤ取引(株式サヤ取引)

こんにちは友午です。

 

ツナギ売買の一種?のサヤ取引を実践していた過去についてお話したいと思います。

1.チャイナショック

私とサヤ取引の出会いのきっかけになった出来事は2015年のチャイナショックです。

当時の私は、投資雑誌を読んでアナリストが選定した銘柄を買うような程度の投資家でした。

空売りを知りませんでしたから、買い一辺倒です。

それも、運用資金目一杯です。っといっても、そんなにお金がなかったケド(;´・ω・)

 

当時保有していた銘柄は覚えていないのですが、勤務中ふと一人になった瞬間にちょびっと株価チェックしたら、含み損の表示で真っ赤でした。(´゚д゚`)

 

どうやら中国市場でバルブがはじけて、日本株に飛び火したのが原因?だったようです。

 

そんな大暴落を経験して、30万くらいの損切りをしました。

そこで、ヘッジ機能を持ちたいということで空売り知って、そこから、サヤ取引という常に、買いと売を持って暴騰・暴落に影響しにくい取引に魅力を感じでサヤ取引に興味を持ち始めました。

 

2.サヤ取引との出会い・・・だったのに

そして、本屋さんで出会ったのが著者 栗山浩(林輝太郎監修) 株式サヤ取り教室です。

(筆者にとって初めての相場師が書いた書籍を読むことになります。)

 

初めて読んでみた感想は

時代にそぐわない本だな

場帳なんていまだに書いている人いるのかよ?

 

そんな程度でした(。-_-。)

 

めんどくさいことはしたくなく(楽をしたく)、ネットで検索して出てきたサヤトレというサイトを利用してました。

 

それはもう、場帳なんかつけてませんし、ペア銘柄の相対関係がいくつで、サヤのボリンジャーバンドがあって・・・それも、単発売買で・・・

まったく技術要素のないサヤ取引でした。

相対関係・・・A銘柄が騰がるとB銘柄も騰がる、A銘柄が下がるとB銘柄も下がる値動きが連動している。

 

そして、しばらく運用した結果は・・・

 

損も得もしなかったw

 

そこでいったんサヤ取引は辞めたんです。

 

3.サヤ取引と再会

相場師朗の株塾を退会(下記、記事)してから、もう一度サヤ取引について勉強しようと著者 栗山浩 株式サヤ取り教室を読み返したのです。

 

yugo-tk.hatenablog.com

そしてら、ビシビシと書いてある内容が理解できて

・場帳からサヤの開閉を感じ取る

・玉の操作(ナンピン

・休み

・資金管

こんなに大切なことが書いてあったのか!っと 私も数年の間に成長したのです(´∀`*)ウフフ

 

そして、実践していた当時の記録をお見せしたかったのですが

場帳・グラフも破棄してしまいました(;´・ω・)申し訳ない

 

実践の結果は、20万~30万は儲けられたかな?という程度でした\(^o^)/

あの、暴落があるまではね・・・

 

4.サヤ取引を辞めてしまった理由

それは、記憶に新しい2020年のコロナショックです。

暴落時は、ポジションを全く持ってませんでした。 暴落後下げ止まったかな?というタイミングで大きく開いたサヤを仕掛けたのですが、ジリジリっと含み損が増えていったのです。

 

原因は、銘柄間の相対関係がくずれたことです。

 

当時は、航空関連銘柄(東レ)と石油関連(丸紅)である

東レと王子HD

丸紅五洋建設

を仕掛けていたのを覚えています。

 

仕掛けたタイミングは、暴落後の反発のタイミングです。

航空関連銘柄と丸紅は小さいな反発こそ見せましたが、その後は底値りの展開でした。

一方、王子HDと五洋建設は高値を目指す動きでした。

 

そう、コロナショックによって、ボーイングが機体(東レ炭素繊維が機体の材料)の製造を止めたこと

先物市場で原油安になり丸紅の事業(石油を掘る事業をやっていたらしい)に影響(大赤字)がでたことが原因で相対関係は大きく崩れてしまいました。

 

株式サヤ取引の最大のデメリットは、片方に不祥事などの悪材料が発生すると、サヤの開閉がなくなる恐れがあることです。

 

5.もうサヤ取引はやらない?

サヤ取引を実践して最大のメリットは区切りの良さでした。

仕掛けてから数週間~2カ月程度保有して区切り

次の仕掛けまで休みをいられること。

 

本ブログを書いてみて気づいたのですが、チャイナショックによってサヤ取引を知りコロナショックによってサヤ取引を辞めてしまいました。

もしかしたら、めげずに損切してからしばらく休んで再出発すれば、もう少し楽に相場ができたのかもしれません・・・

 

私は同業種銘柄のサヤ取引でなく異種銘柄のサヤ取引です。 もともと相対関係はそれほど高くなかったので、コロナショックによる手痛い損はガマンする必要があった・・・そんな気がします。

 

もしかしたら、株式サヤ取引に戻るかもしれませんし、商品相場のサヤ取引をやるかもしれません。 商品相場なら株式のようにどちらか一方が突飛な動きもしませんから。 ただし、それなりの資金が必要なので今は手を出せないの現状です。

 

 

【ポジショントーク】王子HD(3861)21.5.11

こんにちは友午です。

 

今回は、分割売買王子HD(3861)を取り上げます。

5連続陽線、ざっと数えても6カ月は上げ続けています。

(月足)

f:id:yugo_TK:20210511221136p:plain

 

こんなチャート(普段は手描きの月足を見ている)を見るとを狙いたくなります。

(日足終値

f:id:yugo_TK:20210511224138p:plain

去年の11月から上げ始めて3月に天井を付けました。(4月20日時点)

ある程度の下げを見せたので、もう高値を更新しないのではないか?

という希望的観測から

 

4月20日打診売 1-0

26日再打診売り 2-0

5月の7日でナンピン売上がり 4-0

 

5月7日のナンピン売上がりは、正直悩みました。

もしかしら、高値を更新して売が担がれるのではないかと思ってました。

増し玉するチャンスでもあり、いったん撤退する場面でもある。

そんな感覚を持っていました。

 

案の定、売は担がれ10日に終値ベースで高値を更新し損切しました。

もちろん、この時点で満玉ではないので、再度売上がりという手段もありましたが、高値の10%内で売れる確率は30分の1、天井から2%以内で売れる確率は50万分の1であるという、お話をご紹介しました。(下記の記事)

yugo-tk.hatenablog.com

そんなわけで、まだ天井ではないという判断で、11日損切。

結果的には、引けにかけて値が下がりまだキープしていれば良かった。 という結果に終わったのですが、筆者は正しい判断だったと思ってます。

 

また、下げかな?っと思えば売直せばいいのです。

【売買譜参考】

f:id:yugo_TK:20210511222724p:plain

 

【ポジショントーク】 ENEOS(5020)21.5.7

こんにちは友午です。

 

今回は、ポジショントークです。

売買をしているなかで気づきと言いますか、相場の状況と気持ちの変化を記事にしたいと思います。 日記みたいなもんです。

ただし、今後もポジショントークをするかは分かりません。ポジションを公開することによって、筆者の売買に悪影響があるのであれば辞めます。 もし、数カ月もポジショントークが無ければ、お察しください(。-_-。)

 

注意

筆者は読者の投資助言をするものはありません。

また、読者の損益につきましては一切の責任を負いませんのでよろしくお願いします。

 

 

 

コストダウンをやっているENEOS(5020)の売買についてまとめてみました。

 

 

1.なぜENEOSか?

①値が天井から半値以下になっていること。

②配当が出ていること。

ENEOS傘下の会社も強い。 JX金属、東邦チタニウムタツタ電線・・・

 

①はチャートから十分安値圏であると判断。

350円くらいで下げ止まるのではという予測。

f:id:yugo_TK:20210508111000p:plain

 

 

②③はファンダ面です。簡単に潰れなそうだからです。 筆者はファンダメンタル分析はやらない。 わからないのもあるが、長く生き延びられる企業であれば構わない。

 

2.現物株の仕込みについて

そして、9月から現物株を買い仕込むのですが、仕込む前の気持ちは

①5,000株~10,000株を買えればいいな

②もう一段下げることも予想

③もう一段下がるなら20,000株もありだなと

 

 

では、場帳をご覧ください。 汚い字申し訳ございませんm(__)m

f:id:yugo_TK:20210508104214p:plain

f:id:yugo_TK:20210508104231p:plain

f:id:yugo_TK:20210508104244p:plain

ENEOSは小数点がありますが、場帳の記入では切り捨てで記入しています。

9月23日から買い始めて12月23日の間で6,500株買うことができました。

最後の買い下がりである12月下旬のころは、これが最後の押し目かな?という感覚がありました。

 

3.買玉の仕込みについて振り返り

 ①の5,000株~10,000株を買い仕込みたいについては、達成できました。

途中30万を超す含み損がありましたが、あまり気にならなかったです。

買い下がる枚数に関しては、大きく下がったかな?現在値と保有平均値からだいぶ不利になっているなと思えば、多く買い下がっています。

ただし、もう一段下がっていく中で、20,000株まで買い下げれたのかというと・・・

疑問かもしれませんね(汗)

 

どこかでもうダメと思って投げているか、少しずつ増えている含み損、あるいは現在値と保有平均値を見て冷静に大丈夫と思えるかは、やはり経験してみないとわからないです。

 

買い下がり2-2でスタートすればもうちょっと楽だったかなとも思っています。

なにはともあれ、平均値368円×6,500株になりました。

 

4.実践の前にコストダウンについて

500円で1,000株買った=500,000円の取得金額

1000円になった1000円で500株空売りした

500円で買い戻した=500株×500円幅=250,000円の利益

 

空売りの利益から取得金額を引くとこうなる

500,000-250,000=250,000円

250,000円÷1000株=250円/株 1株あたり250円の取得単価になったと考えられる。

コストダウンは、実際に証券口座内にある保有株の単価が下がったのではなく、考え方の問題。

 

一度買いを仕込めれば、高値で空売りし安値で買い戻す。

安値では何もせずに(買い足すこともある)再び高値で空売りし、安値で買い戻す

これを繰り返す。 

 

再び安値で買いを仕込むのは難しいしチャンスも少ない。

保有株数内であればノーリスクで空売りを入れることができ、下落トレンドで利益を上げられる。

空売りが担がれれば、現渡しすれば済む。

 

5.コストダウンの実践

2021年5月7日時点では、まだコストを下げることができていない。

売については致命的な反省点がある。

 

売始めが早い

12月23日まで買っていたのに、12営業日後に売ってしまっている。

それについての当時の心境は

・6500株の買いの利益が減るのがいや

・420円が直近の高値である

・売を持ちながら入れて押し目を買うため(ヘッジ機能としてメンタル的に有利にはたらく)

・早くコストを下げたい

だったと思う。

この最後の早くコストを下げたいは、15円でも30円でも一度でも出来たという実感が欲しかったのだと思います。

 

 1月中旬~2月中旬もみ合った後、再上昇しています。

 

ナンピンについては、少しずつ球数多めに売っているので、悪くはなかったと思ってますが、上手くもないと思ってます。

 

4月末ごろには、いったんは下げが止まるんじゃないかな?

そんな心境をもち、GW明け大幅上昇してこんなtweet

f:id:yugo_TK:20210508173658p:plain

5月6日時点の建玉は、40-65で買いポジションが多いため、株価が上昇すれば、評価損益は増えて喜んでいいはずなのに、失敗したような気分でした。

 

5月6日時点の売玉の平均値は477円です。

1営業日で売玉の含み益から含み損に転落・・・これ自体は、想定していたのですが、玉帳をみるたびに、ずっとシコリのようなものがありました。だったら早く切れよって話ですよね|д゚)

それは、1月に売建てた3つのポジション(423円、427円、419円)

 

翌営業日に、現渡する or 手仕舞う(損切)で悩みましたが、せっかく買い仕込んだ株数が減るのも嫌だったので、手仕舞い(損切)して売玉の平均値は486円。

平均値が9円も上がった(´∀`*)ウフフ

 

ん?ちょっと待てよ??

(423円-488円)×200株=-13,000円

(427円-488円)×200株=-12,200円

(427円-488円)×200株=-12,200円

 合計37,400円÷6500株=5.75円(5.8円)

 ※488円で買い戻し

 

つまり、コストが5.8円上がったことに( ;∀;)

 ほぉ、ほらぁ、損失分は配当金でチャラですよ(震声)

 

専門を持つ大切さ

 こんにちは友午です。

 

今回は、筆者が一番好きな投資書籍である 板垣 浩氏の『自立のためにプロが教える株式投資』より筆者が思うにこの書籍で一番大切な部分だなと思う箇所をご紹介します。

 

 

 

1.本題に入る前に

この書籍のタイトルでもあるように、『自立』がとても重要です。

株式投資を始めたばかりの方や下級者は、どの銘柄を買ったらいいのか分からない。

どのやり方をしたらいいのか分からない。

そのため、ある程度投資経験者に助言をいただくことをがたくさんあると思いますが、この書籍を読むことで卒業できます。 この書籍の思考をインプットし実践(アウトプット)すれば、初心者から脱出し自立できます。

筆者は、まだ(たぶん)7回しか読み返してませんが、これからもこの書籍は永遠と読み続けると思います。 筆者にとって株式投資の教科書と言える存在です。

 

話しを元に戻しまして、本書の一番大切な部分は、「対象物の専門化」「やり方の専門化」を決めることだと思います。(本書の69ページ~72ページ)

 

2.対象物の専門化とは

現在では日本の上場銘柄は3800社程度あります。 この上場銘柄から売買する銘柄を決めなければなりません。 

 

株式においての対象物を例に挙げてみます。

東証一部 東証二部 日経225採用銘柄 JPX400 新興株 仕手株 優待株 値嵩株

低位株 ゲーム株 テーマ株 高配当株 セクター別(建設・小売りなど) 

 

株式でなければ、

国債、通貨ペアを固定したFX、日経先物、ダウ先物、石油類先物 穀物先物 貴金属先物など

 

なぜ投資対象物の専門を決めないといけないのか?

板垣氏曰く、実践するスポーツの競技を決めるようなこと。(下記、引用)

ポーツを考えればよい。陸上、ゴルフ、テニス、サッカーなどなど、あげればキリがないくらいの種類がある。 そのいくつか少しずつかじっただけではスポーツというものがわからないし、少々やった程度だけでは上手くならない。 上手になる早道は、あるひとつのことに集中することである。

『自立のためにプロが教える株式投資』  板垣浩 著 (69~70ページより)

 筆者は、相場で利益を得ることは、スポーツの大会で賞金や年俸を稼ぐようなことだと思っています。 その競技で金を稼ぐことを考えるとひとつに絞って練習・実践を積みますよね。 また、野球未経験者がプロのホームランバッターに3カ月間みっちり打撃を教わったとしても、3か月後にプロの投手相手にホームランが打てないのは想像つきますよね。 ひとつの競技を選び、日々鍛錬を積むこととでプロに近づいていくそう思ってます。

 

では、どうやって対象物の専門を選ぶのか

それは、好きなものを選べばいい。 好きな価格帯、好きな会社、仕事にゆかりのあるセクターなどなんでもいい。 板垣氏は、証券に勤めており会社で建設株担当だった。 途中で化学株担当に移ったが、自分には合わずに建設株担当に戻してもらい、証券会社を辞めた後も建設株しか取引はしたこがないとのこと。

 

3.やりかたの専門化とは

 競技を決めた後は、プレースタイルに例えられます。

筆者は20年以上野球をやっている。 20年もやっていると、自分のプレースタイルは分かってきます。 筆者は悲しいことに弾道は低い、打撃スピードはあるが弾道が低くジャストミートしても深めの外野フライになってしまう。 フルスイングはせずにシングルヒットを狙う打撃スタイルである。

 

相場においてのやり方とは 

買専門 売専門 ツナギ サヤ取引 押し目買 戻り売 順張り 逆張り うねり取り リズム取り

などがあげられる。

空売りに苦手意識があるのであれば、買い専門になればいい。

自分にあったやり方を探す必要はあるが、まずは、ひとつのことを続けてみないと自分に合うかわからない。 あれもこれもと試すと先ほどのスポーツの競技と同じく少々やった程度ではわからないということです。

 

4.専門の具体例

板垣氏の専門は

対象物の専門・・・建設株

やり方の専門・・・買いを主にし (たまには空売りもする)細かい分割でうねりをとる。

というやり方である。

 

筆者は

対象物の専門・・・東証一部の低位株

やり方の専門・・・安値を細かい分割で買い 数カ月の上昇後コストダウンのツナギを入れる

 

というやり方に決めている。(;^ω^) まだ決めてから1年経っていないので、自分の手に合うか模索している。 おそらく少なくとも3年~5年は実践する予定です。

 

東証一部の低位株は、たくさんあるじゃないかと思われるかもしれないが、たくさんあるなかから絞っています。(下記5銘柄)

日本水産 ENEOSホールディングス 東レ 住友化学 王子ホールディングス

 

実際にコストダウンの銘柄で保有しているのは、ENEOSホールディングスのみです。

他の銘柄を買いで仕込むにはコロナショックのような暴落をずっと待っています。

暴落щ(゚Д゚щ)カモーン

 

でも、実際に暴落が起きると、ENEOSだけ買い足して、他の銘柄は見送りかもしれません。 このへんは、その時の資金とENEOSのコストをどれだけ下げれたのかになるかもしれません。 買いポジションを2銘柄同時に仕込むのは、資金的にも精神衛生上も良くないですから。 

 

5.やり方の専門の前に

この書籍に基本となる売買をご紹介しています。 それが、2分割売買です。

やり方の専門を決められない。 やりたい専門が難しそう。 そう思うのであれば、ぜひ、2分割売買をやってほしいです。

板垣氏は、一般投資家の売買専門家の売買の違いについてこう苦言しています。

 

一般投資家・・・当てもの売買 確率2分の1を超えない

専門家の売買・・・波乗り売買 向上できる

 

一般投資家の売買は、上か下かを当てようとする。

~中略~

欲が絡んで2分の1より低くなる。値幅と株数の問題がある。 たとえば、当たった時の値幅を大きく、株数を多くし外れたときの値幅を小さくとどめ、株数を少なくすれば差し引き利益になる。と、しかし、現実の売買では実行不可能なのでだ。

それにたいして、上手な人の売買は波乗りであり、上手か下手か、ということになる。上達する可能性がある。

『自立のためにプロが教える株式投資』  板垣浩 著 (220ページより) 

 

単発の場合は、波乗りと言っても当てもの的要素が残っていた。 それが二分割になると連続性が出てくる。 この「連続性」は、売買回数(行程)でいえばたったの一回の増加であるが、この一回がはななだ重要であって、いわいるアマチュアとプロとを分けるのは、この一回であるといってもよい。

『自立のためにプロが教える株式投資』  板垣浩 著 (252ページより) 

 

200株買う予定であれば

100株・100株と二回に分けて手仕舞いは一括。

二回目の100株は最初の100株の時よりも低い値で買う。 もし、失敗したと思ったら損切すればよい。 最初の100株を偶然にも安値で変えた場合は、追加の100株を控えればよい。

 

繰り返し売買していくうちに波乗りとはこういうことかと実感できるようになる。

 

筆者も繰り返し分割売買を行っている。

まだ、波の乗れた!という感覚はうまくつかめてませんが、失敗したかな?っという感覚はつかんできている。

 

ENEOSとは別の4銘柄別の中から練習売買をしています。

 

6.まとめ

自立するには、人に頼らず自分で売買しなけばなりません。 投資はすべて自己責任です。 ぜひ、自分の専門とはなにかと問い自分のやり方を持ってほしいです。

筆者は、投資の勉強が好きで勉強する日々でしたが、どれも、上達せずに悶々としている日々を送ってました。 自分の専門を決めてしまえばいい。 そう思ってから、迷いが消え負け組投資家から脱出できた気がします。(実際に負けの80万を清算した)

 

 

分析よりもテクニカルを

こんにちは友午です。

 

みなさん(相場の)取引対象物へのアプローチはファンダメンタル分析ですか?

それともテクニカル分析ですか?

 

筆者はテクニカル分析派です。

 

売買でテクニカル分析からアプローチをしようとすると、どのチャートパターンでエントリーしたらいいか分からず本屋さんに行って、テクニカル分析の書籍を購入していませんか? 筆者も3年くらいはずっと週末に本屋に足を運び投資書籍ばかり購入してました。

 

どんな優秀なテクニカル分析でも必ずと言いていいほどダマシがあります。

相場におけるテクニカルについて考えてみたいと思います。

 

 

1.投資書籍のパターン解説の罠

 

簡単な例のチャートをご紹介します。

1つ目は高値ブレイク

もみ合った高値あるいは前の高値を上抜くと上昇するパターンですが、すんなり上昇せずに、下落しています。

f:id:yugo_TK:20210412092806p:plain 

 

2つ目はMACDを使ったダイバージェンス(逆行現象)というものです。

MACDの高値は切り下げているのに、チャート上では、上昇しているときは、下落シグナルとして使われます。

 f:id:yugo_TK:20210429162029p:plain

2つともダマシの結果となってしまいました。

ダマシの理由なんてものはわかりませんが、筆者が適当に過去のチャートから探してたものを載せています。

 

裏を返せば、成功例を集めたものが、テクニカル分析で利益が得られますよと謳っているものが投資書籍になります。

過去のチャートに解説を入れることは誰でもできます。もし、そのテクニカル分析が正しいのか疑問に思うならご自身で検証することが大切です。

 

2.売買理由はみんなそれぞれ

ロウソク足+移動平均線でトレードしている人

ロウソク足+一目均衡表でトレードしている人

ロウソク足+MACDでトレードしている人

3つも4つもチャートに表示させてトレードしている人

筆者のように終値の折れ線チャートのみでトレードしている人

なんとなく騰がる気がすると思ってトレードしている人

ファンダメンタル分析をして将来期待できると思ってトレードしている人

いろんな人が、いろんな理由で売買して成り立つ相場

 

個人の分析および志向・理論で相場が動くことはありません。

極端ですが、みんなが同じ場所でエントリーしようならそのトレードの優位性はなくなるでしょうし、値が付かない可能性だってあります。

 

チャート上のどこでポジションを取ったのか、どこで手仕舞いしたのかはあまり大切ではないです。 価格差を取るゲームなのですから、どの取得単価でポジションを取れたのか? 手仕舞いした単価は優位だったのか?

こちらの方が、大切な感じしませんか?

 

3.テクニカルとは?

テクニカル分析はあくまで、チャート分析(予測法)にすぎません。 大切なものは、テクニカルです。

(;´・ω・)? 何言ってんだコイツ 小泉進次郎みたいなこと言ってんじゃねーよ
そんなこと言わず、もう少しですから。(;^ω^)

 

林輝太郎氏が書籍で謳ってましたがテクニカルとは、技術のことすなわち、

①資金管

建玉の操作

に尽きます。

 

ファンダメンタル分析でキラリと光る銘柄を見つけても、一括で突っ込み買いしては、いけません。

100株や200株で少し買ってみて、半年様子を見てから増し玉

これだって立派な建玉の操作です。

ファンダメンタル分析だって、ココは再現性が高いんだぞ!!って一括買いして、外れた時のダメージは凄まじいです。

 

まとめ

・磨くのは予測法ではなくテクニカルを

うねりの半分取れれば大成功

こんにちは友午です。

 

林輝太郎氏の著書ツナギ売買の実践より、筆者がとても好きな部分を取り上げたいと思います。

 

タイトルにもあるように、うねりの半分取れれば大成功であると解説している部分が下記の引用部分になります。

たとえば、1000円~1500円の動きの銘柄があったとする。これを500円とれればもちろん立派であるが、それは不可能であるし、また、資金目いっぱい動かして500円幅を取ることも出来っこない。

~中略~

天井の1点で(素っ天井の値)で売れる確率・・・1500万分の1

天井から2%以内で売れる確率・・・50万分の1

天井から10%以内で売れる確率・・・30分の1

~中略~

10%以内で売れるのが数学的確率であるが、われわれは努力・熟練によって10%で売れるようになりたいわけである。

『ツナギ売買の実践』  林輝太郎 著 (105~107ページより)

 この確率は林輝太郎氏が算出した数字でもなく、ある人がコンピューターで出した計算値であり、計算方法および底・天井の定義もわからないので定かではないのですが、ザラ場を含めた確率と思われます。

 

不確定要素はありますが、天井の1点で売るのは、一生に一度もないのは感覚としては良くわかります。

 

そして、買う場合も売りと同様に底から10%以内で買える確率30分の1とすれば、1000円~1500円の取れる値幅はこうなります。

 

 うねりの値幅である500円の20%の400円でなく250円になっちゃうのです。

1000円の+10%・・・1100円

1500円の-10%・・・1350円 

1350-1100=250円 

 

林輝太郎氏は、「うねり取り」において500円幅の半分(250円)を取れれば大成功であるっと謳っています。

 

それで、なぜ筆者がこの内容が好きなのかというと、ポジションを取るときにどこで買った・どこで売ったが重要でなく、底値圏で買えたのか?天井圏で売れたのか?が重要であると思ったからです。 ポジションを取るポイント(点)でなくゾーン(範囲)で捉えることが大切だということです。

 

この考えに切り替わってから、一生懸命チャート分析・研究する必要がないと気づきました。

 

もちろん、下落相場でも売買のタイミングが噛み合えば買いで利は取れます。

しかし、点でポジションを取って、点で売らないと難しいでしょう。 そんな難しいトレードを無理にする必要はないです。

 

大体この辺で買って、この辺で売ればいい。

少し利がのったところで手仕舞えばいい。

って開き直れる気がするのです。

 

試しに、筆者の好きな銘柄である王子HD(3861)で底・天井から10%はどこなのか2018.09~2019.10の期間で参考に見てみましょう。

 

2018年10月9日  861円から-10%・・・775円

2018年12月25日  542円から+10%・・・596円

2019年4月3日 726円から-10%・・・654円

2019年8月15日 467円から+10%・・・513円

 

f:id:yugo_TK:20210419205657p:plain

f:id:yugo_TK:20210419210106p:plain

過去のチャートに解説を入れているので、ちゃんと値幅は取れそうに思えますが、実際は、2018年12月~2019年1月の底の期間は短いし、2019年3月は、売を担がれそうですよね。(実際担がれたし( ;∀;)) 2019年の7月だって、6月頭に底を打ったと思って買い下がっているかもしれません。

 

そう考えると打診玉を入れたり、分割でポジションをとってリスク分散することも大切ですね(=゚ω゚)ノ 失敗の時はどうか満玉張る前に気付きたい・・・

 

世界同時株安があった2018年10月~12月でさえも、天井から10%、底から10%では、179円幅になります。(56.1%)

 

2018年10月9日  861円から-10%・・・775円

2018年12月25日  542円から+10%・・・596円

861円-542円=319円

775円-596円=179円

 

 まとめ

・頭と尻尾はくれてやれ

 

 

 

投資塾や投資サロンに入会しても稼げない理由

こんにちは友午です。

 

個人投資家のほどんどの方は、独学で相場を学んでいると思います。

しかし、どこで買って、どこで売えば良いのか正解が分かりませんよね?

 

独学で学んでみたものの年間損失がでてしまう。

そんな、動機から有料の投資塾や投資サロンに入会してた(入会している)方も入らっしゃるのではないでしょうか??

 

はい!筆者もそうです(笑)

 

相場師朗株塾ってところです。

f:id:yugo_TK:20210407201401j:plain

 

1.株塾に入会したキッカケ

筆者は相場師朗の株塾に出会ったきっかえは、林輝太郎氏の「うねり取り入門」の書籍と出会ったからです。

 

しかし、当時の筆者はうねり取り入門を読んでもサッパリ理解ができなかったのです。

それに、このIT時代にいまどき手書きでチャート描いている人いるの?

書籍に関してはこんな疑問を持っていたのを覚えています。

(ちなみに現在では、PCやスマホではなくB1サイズの方眼紙に手書きで描いたチャートをみて売買しています。)

 

そこで、Youtubeでうねり取りと検索をかけたところ、相場師朗先生の動画が出てきたのです。

パソコン1台でパンローリングのチャートを1日づつ更新してその場で、上げ下げをズバズバと値幅を取っている姿を見て、この人すげぇ本物だ!ってなたのがキッカケです。

 

2.株塾の講義とは

 【相場のやり方は主に3つ】

・ショットガン投資法(順張り)

基本的には、単発売買です。

エントリーして数日ホールドして手仕舞いです。

 

・ショートトレード(順張り・逆張り

1週間~1ヵ月くらい保有します。

逆張りで玉を仕込み、時にはヘッジも入れ、吹いたら手仕舞う。

 

・うねり取り(逆張り

うねり取りに関しては上級者向けということで、一部の株塾生にしか教えていないような印象でした。

 

【講義】

講義は、大きなホールを貸し切って株塾生数百人~千人くらいを相手に大型スクリーンにPCの画面を載せ相場師朗先生がああだこうだ言ってくれる受動的な講義です。

ロウソク足の雰囲気や移動平均線(3/5/7/10/20/60/100/300日線)を駆使して、上昇・下落を取るそんな内容です。

本記事では細かく載れませんが、建玉の操作と相場師朗オリジナルの技・法則を教えてもらえます。 ココでエントリー、ココではヘッジ・・・ヘッジを手仕舞って乗せみたいな感じです。

 

3.なぜ退会したのか

筆者はちょうど2年在籍してました。 その在籍期間中はプライベートの時間はほとんど株塾の勉強に費やしてました。 株塾から与えられたノルマもやってました。 利益が出ている時期もありましたが、思うように結果が出なかったのです。

 

これについては、筆者の努力が足りなかった。

その一言に尽きるかもしれませんが、勉強会の内容に疑問に思うようになったのです。

 

前半の1年は建玉の操作メインの講義でしたが、後半の1年は法則メインの講義になってました。 この変化については、初心者がたくさん入会して講義レベルがかなり下がったように思えます

グランビルの法則・7の法則(株塾オリジナル)・MAの並び・・・誰でもオートマチックに取れるように一生懸命相場師朗先生が考えてくれたものでした。

 

筆者が思うに、上級者と初心者や下級者の違いって、感覚だと思うんですよ。

その感覚を一生懸命初心者でもわかるように(わかってもらえるように)教えていただいたのですが、筆者には体得できなかった。

いや、途中から理解しようと思わなかったかもしれません。

 

同様の理由で株塾をやめた方も多く、恐らく2年で50%は辞めてしまうんではないかと思ってます。

 

もちろん、無料のサポートもありますし、相場師朗先生と対面の(かなり高額になりますが)サポートも受けられます。

インチキ投資塾という印象はありませんし、がっつり稼いでいる方もいます。

 

4.入会しても稼げない理由

① 技術の習得と感覚の養成には時間がかかる

筆者は相場でお金を稼ぐのってスポーツの大会で賞金を稼ぐようなものだと思ってます。 

プロのスポーツ選手が素人相手に3カ月間みっちり訓練しても、すぐに賞金を稼ぐようにはなりませんよね?

日々の訓練や経験(場数)が必要なんだと思います。

筆者は2年で株塾を辞めてしまいました。 もしかしたら、あと1年・2年って続けていたら花は咲いていたかもしれません。

 

② 合う合わないがある

野球のバッターでも1人1人打ち方やバッティング理論は違います。

必ずしも同じ打ち方(相場のやり方)が正解とは限りません。 株塾では比較的頻繁に建玉の操作を行います。 筆者は、頻繁に売買すること。 そして、たくさんの銘柄をチェックすることに疲れてしまったのかもしれません。(別に絞ってもいいんだけど)

 

 

もし、株塾に入会していなかったら、林輝太郎氏や立花正義氏、板垣浩氏、栗山浩氏の書籍を理解できないままだったかもしれません。(けっこう違いますけどねw)

(決して無駄だったとは思ってないヨ。)(相場師朗の書籍はすべて手放したケド)

 

③ 月謝が掛かっている

筆者が在籍していたころは3万/月でした。 この3万は毎月最低でも稼がなければならないそんな焦りがありました。 この焦りが余計なポジション取りをしていたのかもしれません。

 

売買内容は株塾で学んだものとは全く違いますが、退会後は、ゆったりと売買することができ、年間単位できちんと結果を出せるようになりました。

 退会後しばらく取引しないで休みを入れたのが良かったのかもしません。

月謝3万円のプレッシャーから解放され、ものすごく気持ちが楽になったのを覚えています。 稼がなければ!っとものすごく必死になっていたのかもしれません。