専業に憧れる小口相場師の小話

兼業相場師、専業相場師目指します

さらばENEOS!ひとつの銘柄に真剣に向き合う

こんにちは友午です。

 

私は、林輝太郎氏などのひと昔の相場師が残した書籍を好んで読みます。

これでやっと、相場をするスタートラインに立てたような気がしましたので、記事にまとめました。

 

 

1.銘柄を限定せよ 

 

板垣浩氏は確か4銘柄くらいで価格帯が似ている銘柄での練習を勧めています。

立花正義氏は1銘柄に絞って練習(小豆や日本電気)そしてプロになってもパイオニア1本で売買をしています。

そして、林輝太郎氏の書籍では1銘柄で1つの手法で練習しなさい、銘柄を増やすと逆に上達が遅くなりますっと・・・

 

筆者が見落としているだけかもしれませんが、なぜ?かははっきり書かれていないのですよ。

 

共通しているのは手を広げすぎないこと。

 

そんなことで板垣浩氏の『自立のためにプロが教える株式投資』が大好きな筆者としては複数銘柄(5銘柄)で練習してました。

 

ところが、銘柄を増やす弊害をはっきり体得したのです。

・グラフ更新が作業化になる

・場帳から終値を数日前から追ってゆくのがめんどくさいなる

・場帳記入が作業化になってしまう

・場帳からうねりの感じを読み取らなくなる

です。(要は集中力が無いだけなんですけど・・・(;´д`)トホホ)

 

そして、場帳からうねりを体得す感じを唯一感じられたのは、住友化学の場帳を2カ月分並べて眺めているときに、緩やかに下がっているなーこれは、もう下げトレンドかな!?と感じ取れたのです。(なんていうのかな?緩やかな坂道にボールが転がっているような)

 

この感じを得られてのは嬉しかった(●´ω`●)

 

場帳から値動きの波を得られるのはこういう事か!?

これを、毎日5銘柄分も感じ得ようというは、初心者に難しいですね。

 

では、いつ銘柄を増やすことができるのか? 現時点での筆者の答えは、無意識レベルで場帳を眺めているだけで値動きの波を感じ取れるようになってからだと思ってます。

 

それまでは、王子HDを一本で取引することに決めました。

 

でもね、本当はね?コストダウンのENEOS練習銘柄の王子HDの2銘柄にしようと思ってたんですが、Twitterのフォロワーさんから、ご指摘というか助言をいただきまして。

ENEOS手仕舞いすることにしました。

 

2.なぜ、メインのENEOSを手仕舞ったのか?

 

現物株を底値近辺で保有してましたから、上昇すれば売ツナギをし、さらに上昇して失敗だと思えば現渡をすれば損をしない状態でした。

ENEOSだけをやっていれば利益をコツコツと儲けられる状況だったとは思います。

 

でもね、それはね、たまたま、コロナショックの影響で安値で仕込めただけなんですよ。 時代を味方にすることも大切ですがまだ技術が伴っていないので、すべて手仕舞ってスッキリさせました。

 

儲けるのは、儲けられるようになってから、儲ければいい(by 友午)

これから、たくさん失敗して値動きを体得したいと思います。

 

3.ひとつの銘柄に向き合う

さて王子HDに限定した理由として

・一番長く付き合っている銘柄

・3ヵ月周期、6カ月周期でうねりを見せている

・値動きが激しくない

・上昇前の癖がある

ということろでしょうか。 とにかく王子HDの値動きが好き(●´ω`●)

 

とことん、王子HDの場帳グラフに向き合って精進したいと思います。

 

ツナギ売買の学習と実践 著書 増田蔵人 その②

こんにちは友午です。

 

本記事は、ツナギ売買の学習と実践 著書 増田蔵人 その①の続きになります。

まだその①をご覧になってない方は、その①からよろしくお願いします。

 

yugo-tk.hatenablog.com

 

4.道具

そして、中盤より道具つまり場帳・玉帳・資料そして値板について紹介されているが、「分割売買」や「うねり取り」に精通している方であれば、割愛しても良いでしょう。

著者は場帳・玉帳・値板については手書きではなく、エクセルで記入しているようだ。(値板には平均値を記入している)  手書きにするかPCを使うかは個人の自由であるが、グラフに限っては絶対に手書きを勧めている。 PCの弱点である決められたスペースに縦軸(値)横軸(期間)が収まるようにされているため、値動きのダイナミズムが捉えられない、画面の外側の値動きが想像できにくいなどをあげている。

 

5.建玉の操作とナンピン

そして、著者の基本的なポジション操作は、ナンピンによる分割売買である。

では、どのようにナンピンするかというと、平均値を意識して、中央値より有利にナンピンすることを勧めている。

 

参考例

 

買)((500円×1単位)+(400円×1単位)+(300円×1単位))÷3=400円(平均値)

       中央値400円=平均値

買)((500円×1単位)+(450円×1単位)+(300円×1単位))÷3=416.6円(平均値)

  中央値400円<平均値 不利な値

買)((500円×1単位)+(400円×1単位)+(350円×1単位))÷3=416.6(平均値)

  中央値425円>平均値 有利な値

という具合に中央値より平均値を低く(売では高く)することを勧めている。

 

 等分割ではなく、不等分割で1-1-2-4であったり、1-2-4-5であったり、その時の感じで枚数調整をしている。

 

 

また、ナンピンについては、悪い手法の代名詞として扱われているが、「難」「平らにする」ということから、平均値を平にするということで立派な分割売買である。「下手なナンピン、スカンピン」という有名な相場格言がある。 この格言を持ち出して「ナンピンは危険だ、駄目だ」という意味の象徴としてミーハー投資本に紹介されているが、典型的な愚かな投資家によってイメージつけられたものである。

 

林氏も「ナンピンが危ないという話は、それで損をしたヘタクソが広めた馬鹿は話なのである。 要は上手にやれば良いのであって、ナンピンは何も危険ではない。 投資の世界で何々が危ないなんていう話は、全て失敗した人が広めた話であり、馬鹿馬鹿しい話である」としている。

 

それでも「ナンピンは行き当たりばったり玉を増やすイメージがある」 決して悪いことではなく、悪いのは感情任せで玉を増やすことが悪いことで大切なのは計画性なのである。

 

6.心の底からわかったのか

本書の中に、行動経済学について記載がある。 

要約すると

・初心者は、損を確定することが辛い。

損切りと利益を得ることは違うが、損切が勝つ方法である。

・初心者は、頭では損切は大切だとわかっているが、できない。

・チェスのプロは、アマチュアの次の1手は考えなくとも分かる。

・アマチュアの「勘」とプロの「勘」は全く異なる。

行動経済学では、アマチュアは意識レベルとプロは無意識レベル

他にもたくさん例があったが、本書でも紹介されている例をもとに解説すると。

大人は自転車に乗れる、子供に自転車の乗り方を教えるが、上手く教えることができない。 それは、無意識レベルで自転車の乗り方の感じを得ているから、いちいちペダルをこいで、上半身でバランスを取って・・・っと頭では考えずに自転車に乗ることができる。

 

つまり、場帳から値動きを読み取る、ツナギの入れいるタイミング、建玉の枚数が無意識レベルまで達成して初めて出来ることになる。

 

 7.ツナギを入れる本当の理由と実践における感覚

このお題については、筆者自身がツナギを入れて体得して解説したい。
6項でもお伝えしたように、筆者のレベルでは意識的レベルのため、今回解説を入れることは控えさせていただきます。 もう少し、本書を読み解き実践を繰り返しツナギを入れる本当の理由は一つの記事として紹介したい。

 

残りはツナギの種類実践の紹介である。 ドテンのツナギ、保険のツナギ、利益確保のツナギ、コストダウンのツナギそして限月間のツナギについて紹介されている。

 

 

 感想

 林輝太郎氏の『ツナギ売買の実践』と比較して、ココは?と思うところを中心にご紹介させていただきました。 

 

 増田氏とひと昔の相場師の違いは、行動経済学を学んでおり、投資家の売買が心理的どう有利なのか理解し、本書を解説している点である。

 ところどころ説明が不十分(長くなるので割愛している)のように感じるが、分割売買と同じようにツナギは相場師にとって心理的に楽であるということが分かった。 しかし、本当に分かったかどうかは、心の底からわかるには多くの実践をししっくりこなければ分かったレベルには達しない。(本書で述べている)

 

 初めて相場を学びたいと思う人へおススメできる書と言えますが、はやりプロ的で難しい。 ただ、一度読んでわかるような書籍では不十分なので、もし、本書を読む人は繰り返し読む必要があります。 

 

 また、林輝太郎氏の書籍ではいまいち理解ができない方にも良いと思います。 少しかみ砕いて、感じを得るヒント行動経済学を通じて紹介されています。

 

 本書を読んで、ツナギは絶対にやった方が良いかというと、そうとは限らないと思います。 その①で「勝っているトレーダーに共通点があるとすれば、それは、みなが、自分自身に合ったシステム(方法)を持っていることである。」とご紹介させていただきました。

 ツナギを入れることが煩わしい、ツナギを入れると建玉が複雑になる。 というのであればツナギは不要と思います。 林輝太郎氏も謳ってましたが、分割売買無意識レベルまで上達すると自然とできる日が来るかもしれません。

 

ツナギ売買の学習と実践 著書 増田蔵人 その①

 こんにちは友午です。

 

Amazonでとっても気になる書籍があったので購入しました。

 

著書 増田蔵人 『ツナギ売買の実践と実践』

 

 

このタイトルを聞いてもう一つの書籍を思い浮かべた方は数多くいると思います。

本ブログでもご紹介している林輝太郎氏の『ツナギ売買の実践』(同友会)です。

 

著者は、林輝太郎氏にかなり影響を受けており、崇拝している感じも受けて取れます。

日本でツナギに特化した書籍は林輝太郎氏の『ツナギ売買の実践』(同友会)が初めてとされています。 本書は2冊目という位置づけでツナギについて解説された書籍になります。

 ※立花義正氏の「あなたも株のプロになれる」では、ツナギ売買の売買譜があり、ツナギについて学べる書籍ではあるが、ツナギを主題としての書籍ではないので、増田氏としてはツナギの解説書としての扱いはしていない。

 

本書は、初心者向けに書かれているが、300ページ以上も文字で埋め尽くされている書籍で、チャートは一切出てこない。 ひと昔の相場師の書籍同様「当て物売買」「チャート分析」「ファンダメンタルと値動きの関係」否定し、戦術としての「分割売買」「ツナギ売買戦略としての「うねり取り」肯定している。

プロなら誰もが普通にやっているのに、初心者には全く教えられていないツナギ売買の実態を解説している。

 

それでは、本書を読んだ感想を述べてみたいと思います。

 (感想は最後の記事で)

 

まず、書籍の序盤で本書を書くことになった目的とプロの売買(ツナギとは)について紹介されています。

内容の要約とまではいきませんが、一部をご紹介(著作権の関係でまとめて)したいと思います。

1.増田氏が本書を書くことになった動機

相場においてプロとは一般的には

・証券会社などの機関投資家

・専業投資家(投機家)

であるが、前者の機関投資家は実際には違う。 彼らは、自らのお金ではなく顧客から預かった金で運用をしているし、普通のサラリーマンである。 個人の成績はあれども、所詮失った金は会社の金でもっと言えば、顧客の金である。

 

世に出回っている投資書籍のほとんどは、機関投資家の立場の人が書いた本である。 講演でも偉そうに上から教えてくれるが、技術的なことはほとんど語らず、ゴミカス書籍を書いている人たちと何ら変わりない。

※ゴミカス書籍とは、初心者向けの「1日5分の作業で毎月50万稼ぐ」「テクニカル分析であたなも5億儲かる」など、 林氏は「ミーハー投資本」、立花氏は「ゴシップ的」と揶揄している。

なぜ、このようなゴミカス書籍がたくさん世に出回っているか? それは、商材を売る立場の人は楽して儲かる式の書籍の方が売れるからである。 「ツナギ売買」や「分割売買」のような技術的な、そして、めんどくさい・・・なによりも、個人の感覚的なことに左右される書籍は結局読んだところでどこで買ってどこで売れば良いかわからないからである。

 

この、感覚的なことをうまく伝えたく著者の増田氏は、本書を書いたのであると思います。

 

2.ツナギの必要性と心理

ツナギとは、「買いに対する売り」「売りに対する買い」である。 これは手仕舞いではなく、新規ポジション(仕掛け)のことである。 相場においてできることは「買う事」「売る事」「枚数を調整すること」くらいである。

それくらいしか、できないシンプルな相場でなぜ利益を上げ続けられなのか?実践的な側面で伴ってくると非常に複雑になる。 「いつ」「どこで」「どれくらい」「どんな風に」売り買いするのが難しい。 だから、「どんな場面でツナギをすることによってどんな心理的効果があるのか」が大事である。

 

そして、心理効果は人によって変わる。 個々人性格が異なるように、ある人によっては、売手仕舞いする場面も別の人によっては、見逃す(継続)する場面であり。 ある人によっては、ツナギ売する場面だってある。

 

また、「勝っているトレーダーに共通点があるとすれば、それは、みなが、自分自身に合ったシステム(方法)を持っていることである。」

売買を積み重ねる過程において、「しっくりくる」という感覚を得られれば「自分の方法が確立している」ということになる。

 

証券会社の注文画面には、買いと売りの2種類ある。 

買建て後下がれば損になり上がれば利になる。 売の注文では「利益確保の売り」「ツナギの売」「保険の売」という注文の種類があるわけでは無い。 投資家が心理的な意味を持ち売建てをする。

例えば、「試し買い」という最小単位の注文をだし、相場の強弱をはかることがある。強いと思えば増し玉をする。 玉を持っているのと持っていないのでは相場の感じの受け取り方が変わってくる。 試し玉をすることによって潜水艦のソナーのような役割を持ち心理的な作用を受けていることになる。

もし、試し玉なしに注文をいれることは、潜水艦でいうソナーがないまま手探りで航行しているようなものである。

 

試し玉の損は、あまり心は痛くないが、本玉の損は心が痛い。 試し玉は初めから損をすることを前提に玉を建てているからすんなり損切ができる。 一般投資家でよくあるのが、損を確定する苦痛に耐えられれないことである。 このように試し玉と同じくツナギも心理的作用によって「正しく動けるようになり」「勝ちやすくなる」のである。

 

というような感じで、序盤では「ツナギの重要性」について記載されています。

序盤だけでも内容が濃く、相場の技術書を初めて読む方にとっては、なかなか難しく(本当の)意味が分からないかもしれませんが、大変良書という所感です。

 

中盤以降は、その②でご紹介したいと思います。

 

 次回予告

ツナギ売買の学習と実践 著書 増田蔵人 その②

・道具

建玉の操作とナンピン

・etc

(筆者の裁量によって内容が変更することがあります。)

 

 

 

株式におけるローリング

こんにちは友午です。

 

今回は株式投資におけるローリングについて考えてみたいと思います。

実際のところ株式においてのローリングはありません。

 

一般的にローリングとはサヤ滑りともいい、商品先物取引順ザヤのときに先物を売建てて納会まで保有することです。

 

では、株式においてはどのように定義とするのか?

以前に紹介した、著者 林輝太郎氏『ツナギ売買の実践』では。

 

信用取引の期限である6カ月間売建てを保有し、毎月売り続け期限の6カ月後に買い戻す。

 

王子HD(3861)を例にすると

 

2020年1月の初値は575円、6月の初値は539円

空売りし買い戻すと36円の値幅の利益です。

この要領で毎月売り続けると(買い続けると)

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売建てでは、639円分の値幅がになります。

買建てでは、639円分の値幅がになります。

 

直近1年半では買方有利の相場ということになります。

 

では、もっと長い期間ではどうでしょうか?

2009年~2020年で検証しましたが先ほどの表で示すと、とてつもなく長い表になるので一代足チャート(6カ月期間)をご覧ください。

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白抜きと黒抜きのロウソク足があります。

これは、六カ月で1本の足です。それを、ひと月ずつ書いたものです。
(1本目の陰線は2009年1月の初値から6月の初値まで)
(2本目の陰線は2009年2月の初値から7月の初値まで)
(3本目の陽線は2009年3月の初値から8月の初値まで)

 

では、2009年~2020年の値幅はどうなったかというと

売建てでは1189円分の値幅になりました。(買建てではになる)

 

その他の銘柄はどうでしょう

東レ住友化学日本水産ENEOSでも一代足を見てみましょう。

ENEOSは、2010年4月から

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東レ・・・売建てでは748円分の値幅がになりました。(買建てではになる)

住友化学・・・売建てでは976円分の値幅がになりました。(買建てではになる)

日本水産・・・売建てでは1217円分の値幅がになりました。(買建てではになる)

ENEOS・・・売建てでは100円分の値幅がになりました。(買建てではになる)

 

近年においては買方有利と言えるでしょう!

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なので、買方に回り資産形成をすることをお勧めします!

 

それでは・・・オワリ\(^o^)/

 

 

 

っとここで終わってしまえば、どちらが儲けられるか、損得勘定の内容になってしまいます。

 

相場師・技術者になる者としてもう少し考えます。

たかが5銘柄の検証では、検証不足ですしリーマンショック後の相場で検証をしていますので売方には不利な期間です。 また、相場にはうねりがあり、その時々によって買方が有利なのか売方が有利なのかに分かれます。

 

買方有利理論

① 日歩稼ぎがなくなった(昔は空売りをすると日歩といい利子を受け取ることができた)

② 日銀の買い支えがある

③ (個人投資家)インデックスファンドによる買い入れ

④ 株式はインカムゲインがあり、長期であれば投資家にとって利を得られる

⑤ 株式相場は年間プラスの成長率がある(歴史が証明している)

⑥ 株式会社は利益を求めて、株価を下げることを目的としていない

 

他にも理由はあると思いますが、上記の理由で株式においては買方が有利だと思ってます。

 

でも、私はコストダウンを目的とした売ツナギをしています。

売方の人間です。

以前、こんなツイートをさせていただきました。↓

 

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それに、日銀の買い入れもいつかはなくなるでしょうし、先進国を中心に少子高齢化を迎えています。 日本株の将来は(ずっと)明るいというわけにもいきません。

 

それに、一代足を再び見ると次は下げの順番です。

大きいロウソク足が何本も続く傾向があります。

それだけ、トレンドは長く継続するということを前提に考えると、売方有利の相場が回ってくる思ってます。

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いつ買方有利の相場が終わり、いつ売方有利の相場が訪れるか分かりませんが、安値で現物株を買い仕込み、6カ月以上の上げが続けば売方に回れるコストダウンのツナギは決して大利をもたらすやり方ではありませんが、下げ相場でも資産を守り増やしていけるやり方だと思います。

 

筆者は現物株を持っての売方です。
本当の売方ではないかもしませんが(むしろ買方なのかもしれないw)、『ツナギは知性のあらわれ』というイギリスのことわざがあります。 考え方によっては、技術的巧妙を抑えた売買なのかもしれない。

 

 

 

 

これって休みですか?

こんにちは友午です。

 

今年は、満足のいく利益確定がありません。

満足のいくというのは、見込み通りの利益確定のことです。(だと思ってます)

今年はまだ、薄利撤退のみです。

 

含み益の状態でなんか嫌だな?(・´з`・)

なんとなく逆行しそうだな?っと思って手仕舞いしたものしかありません。

 

もちろんブログでも記事にしてますが損切もたくさんあります。
むしろほとんど損切です。(´゚д゚`)ヒェッ

 

スランプ状態ということで、5月下旬から強制的に売買をお休みしています。

(もともと下手くそなんで、スランプもクソもないんですけど)

 

それともう一つ、5月の中旬から体調が優れません。

倦怠感がめちゃくちゃ強くて、何とか定時まで仕事するのがやっとという感じです。

実は、2年前から気分障害(うつ型)を患っております。

うつ病までとはいかなようですが、すべてのやる気を奪っていく…辛い病です。

とにかく横になっている状態が楽で動きたくないんですよね。

 

仕事から帰ってきては横になり、休みの日も横になり

草野球も相場書を読むのも、場帳やグラフを書くのも、ブログを更新するのもすべての気力を奪っていきます。

 

今日こうして、記事を書いているということは、だいぶ回復してきました。

 

 そんな二つの理由から売買をお休みしています。 とりあえず6月中は休もうと・・・

 

 

では?保有ポジションは?

ENEOSだけは持ってます。(。-`ω-)

 

資金の約30%分の買いポジション(@370円)を持ったままです。

 

これって休みになるのでしょうか?

コストダウンをやる人にとって、現物株を長期で保有するのは当たり前のことです。

 

普通休みとは、手持ちが全くない状態を言います。

それが、約資金30%もポジションを持ったままなんです。

 

では、この1ヵ月弱の持ち株への気持ちの変化というと・・・

どうにでもなれ(;^ω^)と思ってます。

 

含評価益も気になりませんし、下がっても・騰がってもどちらでも構いません。

そんな状態なので相場によって気疲れしている状態でないので、休みにはなっているのかなっと思ってます。

 

私としては、7月に売買復帰して

420円代まで下がってくれば買いを検討しよう。

520円を上抜いていれば、売ツナギを検討しよう。

 

という気持ちで今休んでいます。

現在値は、450円~475円をうろちょろしてます。

 

じゃー7月や8月になってもこの価格帯でうろちょろしていたら、買い増しするのか?

売ツナギをするのか?っと言いますと。

 

売ツナギは入れないと思います。

もし、450円代で下値を固めているようなら買い増しをするかもしれませんが、今の買い平均値は370円で、無理に買って平均値を上げる必要もないと思ってます。

 

もちろん、この先暴落があるかもしれませんので、かなりの資金は余らせようと思ってます。

 

相場を始めて7年、意図的に休もうと思ったのは初めてかもしれません。

どんだけ、目が血走って儲けようと売買していたのか気付かせてくれたいい機会でした。

 

それでは、もうしばらくお休みするとします。(=゚ω゚)ノ (2021.6.23現在)

私とサヤ取引(株式サヤ取引)

こんにちは友午です。

 

ツナギ売買の一種?のサヤ取引を実践していた過去についてお話したいと思います。

1.チャイナショック

私とサヤ取引の出会いのきっかけになった出来事は2015年のチャイナショックです。

当時の私は、投資雑誌を読んでアナリストが選定した銘柄を買うような程度の投資家でした。

空売りを知りませんでしたから、買い一辺倒です。

それも、運用資金目一杯です。っといっても、そんなにお金がなかったケド(;´・ω・)

 

当時保有していた銘柄は覚えていないのですが、勤務中ふと一人になった瞬間にちょびっと株価チェックしたら、含み損の表示で真っ赤でした。(´゚д゚`)

 

どうやら中国市場でバルブがはじけて、日本株に飛び火したのが原因?だったようです。

 

そんな大暴落を経験して、30万くらいの損切りをしました。

そこで、ヘッジ機能を持ちたいということで空売り知って、そこから、サヤ取引という常に、買いと売を持って暴騰・暴落に影響しにくい取引に魅力を感じでサヤ取引に興味を持ち始めました。

 

2.サヤ取引との出会い・・・だったのに

そして、本屋さんで出会ったのが著者 栗山浩(林輝太郎監修) 株式サヤ取り教室です。

(筆者にとって初めての相場師が書いた書籍を読むことになります。)

 

初めて読んでみた感想は

時代にそぐわない本だな

場帳なんていまだに書いている人いるのかよ?

 

そんな程度でした(。-_-。)

 

めんどくさいことはしたくなく(楽をしたく)、ネットで検索して出てきたサヤトレというサイトを利用してました。

 

それはもう、場帳なんかつけてませんし、ペア銘柄の相対関係がいくつで、サヤのボリンジャーバンドがあって・・・それも、単発売買で・・・

まったく技術要素のないサヤ取引でした。

相対関係・・・A銘柄が騰がるとB銘柄も騰がる、A銘柄が下がるとB銘柄も下がる値動きが連動している。

 

そして、しばらく運用した結果は・・・

 

損も得もしなかったw

 

そこでいったんサヤ取引は辞めたんです。

 

3.サヤ取引と再会

相場師朗の株塾を退会(下記、記事)してから、もう一度サヤ取引について勉強しようと著者 栗山浩 株式サヤ取り教室を読み返したのです。

 

yugo-tk.hatenablog.com

そしてら、ビシビシと書いてある内容が理解できて

・場帳からサヤの開閉を感じ取る

・玉の操作(ナンピン

・休み

・資金管

こんなに大切なことが書いてあったのか!っと 私も数年の間に成長したのです(´∀`*)ウフフ

 

そして、実践していた当時の記録をお見せしたかったのですが

場帳・グラフも破棄してしまいました(;´・ω・)申し訳ない

 

実践の結果は、20万~30万は儲けられたかな?という程度でした\(^o^)/

あの、暴落があるまではね・・・

 

4.サヤ取引を辞めてしまった理由

それは、記憶に新しい2020年のコロナショックです。

暴落時は、ポジションを全く持ってませんでした。 暴落後下げ止まったかな?というタイミングで大きく開いたサヤを仕掛けたのですが、ジリジリっと含み損が増えていったのです。

 

原因は、銘柄間の相対関係がくずれたことです。

 

当時は、航空関連銘柄(東レ)と石油関連(丸紅)である

東レと王子HD

丸紅五洋建設

を仕掛けていたのを覚えています。

 

仕掛けたタイミングは、暴落後の反発のタイミングです。

航空関連銘柄と丸紅は小さいな反発こそ見せましたが、その後は底値りの展開でした。

一方、王子HDと五洋建設は高値を目指す動きでした。

 

そう、コロナショックによって、ボーイングが機体(東レ炭素繊維が機体の材料)の製造を止めたこと

先物市場で原油安になり丸紅の事業(石油を掘る事業をやっていたらしい)に影響(大赤字)がでたことが原因で相対関係は大きく崩れてしまいました。

 

株式サヤ取引の最大のデメリットは、片方に不祥事などの悪材料が発生すると、サヤの開閉がなくなる恐れがあることです。

 

5.もうサヤ取引はやらない?

サヤ取引を実践して最大のメリットは区切りの良さでした。

仕掛けてから数週間~2カ月程度保有して区切り

次の仕掛けまで休みをいられること。

 

本ブログを書いてみて気づいたのですが、チャイナショックによってサヤ取引を知りコロナショックによってサヤ取引を辞めてしまいました。

もしかしたら、めげずに損切してからしばらく休んで再出発すれば、もう少し楽に相場ができたのかもしれません・・・

 

私は同業種銘柄のサヤ取引でなく異種銘柄のサヤ取引です。 もともと相対関係はそれほど高くなかったので、コロナショックによる手痛い損はガマンする必要があった・・・そんな気がします。

 

もしかしたら、株式サヤ取引に戻るかもしれませんし、商品相場のサヤ取引をやるかもしれません。 商品相場なら株式のようにどちらか一方が突飛な動きもしませんから。 ただし、それなりの資金が必要なので今は手を出せないの現状です。

 

 

【ポジショントーク】王子HD(3861)21.5.11

こんにちは友午です。

 

今回は、分割売買王子HD(3861)を取り上げます。

5連続陽線、ざっと数えても6カ月は上げ続けています。

(月足)

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こんなチャート(普段は手描きの月足を見ている)を見るとを狙いたくなります。

(日足終値

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去年の11月から上げ始めて3月に天井を付けました。(4月20日時点)

ある程度の下げを見せたので、もう高値を更新しないのではないか?

という希望的観測から

 

4月20日打診売 1-0

26日再打診売り 2-0

5月の7日でナンピン売上がり 4-0

 

5月7日のナンピン売上がりは、正直悩みました。

もしかしら、高値を更新して売が担がれるのではないかと思ってました。

増し玉するチャンスでもあり、いったん撤退する場面でもある。

そんな感覚を持っていました。

 

案の定、売は担がれ10日に終値ベースで高値を更新し損切しました。

もちろん、この時点で満玉ではないので、再度売上がりという手段もありましたが、高値の10%内で売れる確率は30分の1、天井から2%以内で売れる確率は50万分の1であるという、お話をご紹介しました。(下記の記事)

yugo-tk.hatenablog.com

そんなわけで、まだ天井ではないという判断で、11日損切。

結果的には、引けにかけて値が下がりまだキープしていれば良かった。 という結果に終わったのですが、筆者は正しい判断だったと思ってます。

 

また、下げかな?っと思えば売直せばいいのです。

【売買譜参考】

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